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朝日新聞に掲載されました!

先週一日かけて朝日新聞の石橋記者さんがアートフェスタの取材をしてくれました。
その記事が本日の朝日新聞埼玉版に堂々と掲載されています!
アートフェスタ全体の内容でとても素晴らしい記事です。
ありがとうございます。そして、興味を持っていただいた方が来てくれるといいな!

以下ネット版↓
芸術をもっと身近に 森林公園で野外展示2010年11月21日


 滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園で、「アートフェスタ2010」(同実行委員会主催)が開かれている。昨年、全国の国営公園で行われたイベントで最優秀賞に輝いた企画をさらに充実させた。公園中央口近くの展示会場「妖精の広場」にはオブジェや彫刻などが並び、通りかかった人たちが次々と足を止める。夜は会場だけでなく、紅葉を迎えた園内の木々もライトアップされていて、芸術の秋と紅葉を一度に満喫できると好評だ。


 会場には、県内の作家や高校・小学校の美術部、福祉施設などによる石灯籠や銅板で作られた立体像など約25作品が展示されていて、触れることができるものも。なかでも人気なのが、内側に鏡を張った高さ1・7メートルの木の板を直径約5メートルの円状に並べ建てたアーティスト近田明奈さん(30)の作品だ。


 円の中心に立つと自分の姿が360度映り込む。千葉市美浜区の下村直子さん(61)は「中に入ってみてびっくり」と驚いた様子。子どもたちも次々と内側に入って歓声を上げていた。近田さんは、「難しいことは考えず、とにかく楽しんで欲しい」と話す。


 「アートフェスタ」は、11の国営公園を管理する「公園緑地管理財団」が昨年、全国から「公園でやってみたいこと」を募集した「夢プラン」の一つ。フェスタ実行委代表を務める埼玉学園大非常勤講師(美術教育学)の奥西麻由子さん(31)が「もっと身近に芸術に触れる場が欲しい」と応募。期間中、22万人が来園するなど実施された企画の中で最優秀賞に選ばれ、2年連続での開催に至った。


 今年は、作品展示だけでなく、作家による制作体験教室も休日を中心に開かれる。奥西さんは「芸術は本来もっと身近なもの。様々な人が来る公園だからこそ、気軽に見てもらうだけでなく、実際に触れたり作ったりして、芸術に興味がない人でもおもしろいなと感じて欲しい」と話す。


 フェスタは12月12日まで。無料だが、体験教室は有料のものも(問い合わせは奥西さん=090・4077・2095)。公園入園料は別途必要。期間中は閉園後も公園の一部を開き、会場のほか、中央口から約1キロのカエデをライトアップする「紅葉見ナイト」もある。今月は午後4時半から、12月は午後4時から、いずれも同8時半まで。

写真は新聞では名前が掲載されていないのですが、岡田洋平さんの作品です!
k_img_render.jpg

また、ネット版のこちらには先週開催されたワークショップ写真も!!↓
http://mytown.asahi.com/areanews/saitama/TKY201011200316.html
TKY201011200315.jpg


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